手帳型のケースでポケモンはスマホにBad?|ポケモンGOに最適なスマホケースはどれ?②

シェア facebook-box icon
ツイート twitter icon
Embed embed icon

異種格闘技戦@ポケモンGO

こんにちは。バルーンスタイル編集部のYです。

前回の記事では、代表的なスマホケースを装着してポケモンGOを起動したときに、スマホ本体が持つ熱に違いがでるか実験しました。代表的なスマホケースのタイプとは、手帳型・ケース型・バンパー型の3つです。

その結果、ケース型・バンパー型には優位な差は見ることができませんでした。しかし、手帳型においては、他のケースに比べてスマホ本体が高温になるという結果になりました。

実験結果より、各スマホケースのポケモンGO適性は以下の順番と結論づけています。

本体のみ(ケースなし)> バンパー型 ≈ ケース型 > 手帳型

さて、残念ながらポケモンGO適性が最下位となった手帳型のスマホケースは、ポケモンGOをプレイすることによってどのくらいまで温度が上がるのでしょうか。

今回は、手帳型ケースのみにフォーカスを当て、ポケモンGOプレイによるスマホ表面温度測定実験の結果をお伝えします。

はじめに

前回の実験では、各実験条件を揃えるために、ポケモンGOアプリは起動しただけでした。今回は、ポケモンGOの醍醐味であるポケモンゲットとジムバトルをして、スマホをできるだけ発熱させてみます。

また、発熱実験は手帳型ケースにのみです。ポケモン遭遇する頻度やジムプレイの回数など、実験条件を揃えることは容易ではないため、他のタイプのスマホケースとの比較は無意味だと考えました。(参考までに、筆者の常備ケース・バンパー型のみ実験しています。)

尚、温度測定機器は前回と同じく、赤外線カメラガジェット「FLIR ONE」にて実施しました。FLIR ONEは、スマホに取り付けるだけで物体の表面温度を測定できるスマホガジェットです。

実験方法

  1. ケースをつけない状態で、表面温度が定常状態(30℃以下)になっていることを確認
  2. スマホを手帳型スマホケースに装着
  3. ポケモンGOを起動
  4. 10分程度にわたってジムバトル&ポケモンゲット
  5. カバーからスマホを取り出し、スマホ本体裏の温度を測定。

実験条件

  • スマホ機種・・・iPhone 5s
  • 測定機器・・・FLIR ONE
  • 場所・・・GPSが入る屋内の窓側
  • 通信・・・4G(LTE)
  • 手帳型ケースの素材・・・合皮

実験結果

測定後の表面温度は、以下の通り。

ケース型 表面温度
手帳型 39.8℃
バンパー型(参考) 37.2℃

※測定箇所は本体裏の最高点のみ。

充電しながらだとさらに高温に

ポケモンGOトレーナー必需品のモバイルバッテリーで充電しながらでは、どれくらい高温になるか気になったので実験してみました。

ケース型 表面温度
手帳型 42.1℃
バンパー型(参考) 38.2℃

※測定箇所は本体裏の最高点のみ。

考察

前回の実験(アプリ起動だけ)では、スマホ表面温度は37℃程度でしたが、今回はほぼ40℃まで上昇しています。(Fig. 1)

ポケモンGOプレイ時の発熱

Fig.1 手帳カバーをつけてポケモンGOをプレイしたときの発熱状況

さらに充電しながらポケモンGOをプレイすると、スマホ表面温度は42℃以上です。(Fig. 2)

充電しながらポケモンGOプレイ時の発熱

Fig.2 手帳カバーで充電しながらポケモンGOをすると42℃近くまで発熱する

ジムバトルやポケモンゲットイベントは、サーバーとの通信やスマホのCPU処理と多くのバッテリーを消費することから、アプリを起動させただけの実験に比べ、スマホ表面の温度は大幅に上昇します。

さらに、モバイルバッテリーで充電しながらの場合、さらにスマホ表面の温度は上昇し、最高温度は42℃まで上昇しました。42℃はお風呂の温度と同じくらいですが、熱伝導率の高い金属であるiPhone表面だと熱いくらいです。

スマホのCPU処理とサーバー通信で高負荷になったところに、充電でバッテリー自体が発熱したことで、さらに高温になったものと考えられます。

尚、バンパー型のスマホケースのみ同じ実験をしました。プレイ条件が異なるため、一概に比較はできませんが、実験結果では手帳型よりスマホの発熱は抑えられています。実際にプレイしていても、液晶画面の温度が明らかに手帳型ケースの方が高温に感じました。

バンパー型の発熱

バンパー型の発熱(充電)

Fig .3 バンパー型をつけた状態でポケモンGOをプレイし発熱状況を測定。下写真は充電しながらプレイした後、スマホ表面温度を測定。

まとめ

手帳型ケースをつけた状態でポケモンGOをプレイすると40℃近くまでスマホ表面の温度が上昇することが確認されました。

実験の温度測定で用いた機器は赤外線サーモグラフィーですので、測定結果はあくまでもスマホ表面の温度です。スマホ内部のバッテリーはさらに高温になっていると考えられます。

バッテリーが高温状態にあるのは、その寿命を短くすると言われています。スマホバッテリーの観点では、ポケモンGOはその寿命を早めていますので、手帳型ケースを使っているとうことは、さらにスマホの劣化を早めているといえるでしょう。

しかし、手帳型ケースが熱を持ちやすいということは、それだけスマホへの衝撃からの保護性能が高いことの裏返しです。歩きスマホしがちなポケモンGOユーザーは、スマホをうっかり落として破損させるリスクと隣り合わせでもあります。

スマホの発熱を防ぎながら、うっかり落下へのリスクも減らすことができる。そんなポケモンGOトレーナーに最適なスマホケースをバルーンスタイルでは追求していきたいと思います。

前回の記事はこちら
こちらの商品はいかがでしょうか

BALLOON STYLEはスマホケース・スマホアクセサリーの輸入商社 株式会社バルーンが運営しています。BALLOON STYLEで紹介している商品・サービスについてお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから