スマホケースのタイプによって発熱は違う?!|ポケモンGOに最適なスマホケースはどれ?①

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ケースによる発熱

こんにちは。アプリリリースから早3ヶ月。ポケモンGO熱が未だに冷めないバルーンスタイル編集部です。

さて、ポケモンGOは、アプリのバッテリー消費が激しいため、モバイルバッテリーが必需品となっています。

バッテリーの消費が激しいということは、スマホ本体の発熱も凄まじく、ポケモンゲットに熱中していると、いつの間にかスマホは相当熱くなっています。

ほとんどのスマホには、リチウム電池のバッテリーを内蔵しており、リチウム電池の寿命を縮めるもっとも大きな原因は熱といわれています。できることなら、ポケモンGOをするときは、発熱したスマホの熱がこもらないようにしたいものです。

そこで、バルーンスタイル編集部では、いろいろなタイプのスマホケースを装着してポケモンGOをプレイした時に、スマホ本体が持つ熱に違いがでるのか実験してみました。

スマホ表面の温度が高いスマホケースほど、熱がこもりやすいといえるので、バッテリーへの影響という意味では、ポケモンGOをプレイするのにはふさわしくないともいえます。

はじめに

今回は、代表的なスマホケースのタイプ、手帳型ケース型バンパー型の三種類で実験です。

■手帳型

■ケース型

■バンパー型

三種類のスマホケースを装着してポケモンGOを使用した時、スマホの表面温度はどの程度差がでるのか実験しました。

尚、温度測定機器は、赤外線カメラガジェット「FLIR ONE」にて実施しました。FLIR ONEは、スマホに取り付けるだけで物体の表面温度を測定できるスマホガジェットです。

実験方法

  1. ケースをつけない状態で、表面温度が定常状態(30℃以下)になっていることをFLIR ONEで確認 (Fig.1)
  2. スマホをスマホケースに装着
  3. ポケモンGOを起動
  4. 液晶画面を下にして15分放置
  5. カバーからスマホを取り出し、スマホ本体裏の温度を測定

fig1

Fig. 1 FLIR ONEでスマホ裏が30℃以下を確認

実験条件

  • スマホ機種・・・iPhone 5s
  • 測定機器・・・FLIR ONE
  • 場所・・・GPSが入る屋内の窓側
  • 通信・・・WiFi
  • 各ケースの素材
    • 手帳型・・・合皮
    • ケース型・・・ポリカーボネート
    • バンパー型・・・アルミ

実験結果

測定後の表面温度は、以下の通り。

ケース型 表面温度(℃)
手帳型 37.2
ケース型 35.1
バンパー型 35.2
本体のみ 34.2

※測定箇所は本体裏の最高温度点

考察

やはり手帳型は放熱しにくい

表面温度だけ見ると、ポケモンGOを15分起動したときにおけるスマホの表面温度は以下となりました。

手帳型 > ケース型 ≈ バンパー型 > 本体のみ

しかし、手帳型以外の2つのケースにおいて優位な差は見られず、その差も誤差の範囲といえます。

手帳型においては、他のケースに比べ2℃程度高くなり、手で触った感じも明らかにより熱を持った感じです。手帳型は、スマホを保護する面積も多く、熱がこもりやすい形状ですので、予想通りの結果と言えます。

手帳型発熱

バンパー型は意外と放熱されにくい

意外な結果なのは、ケース型(Fig.2)とバンパー型(Fig.3)に優位な差が見られなかったことです。

ケース型発熱

Fig.2 ケース型の発熱状況

バンパー型発熱

Fig.3 バンパー型の発熱状況

バンパー型は、スマホ本体の裏側が露出していますので、ポケモンGOによる発熱は放熱されやすそうに思います。

また、今回使用したバンパーケースの素材はアルミであり、熱伝導効率も高いことから、バンパー型はケース型に比べ表面温度は低くなりそうです。

しかし、バンパー型のアルミと本体との間には樹脂のクッションが設けられています。このクッションはスマホをバンパーケースに密着させるためのものです。

アルミは熱伝導効率が高い一方、ふく射熱(赤外線などの熱線)を遮る効果が高いと言われています。配管の断熱材や保冷バッグの表面にアルミが使われる理由です。

そのため、スマホ側面の熱が逃げにくく、表面温度も高めになったのだと考えられます。言われてみれば、バンパーケース自体(スマホ側面)は本体裏の発熱に比べて熱くならないように思います。

スマホケース素材の影響

今回の実験は、スマホケースのタイプだけに着目し、ケースの素材については考慮していません。しかし、バンパー型の結果をみると、やはりケースの素材も無視できないこともわかりました。

今回の結果から確認できたことは、手帳型ケースはスマホの熱がこもりやすいということです。一般的に言われていることですが、実験によって数値で確認することができました。

また、ケース型とバンパー型では、スマホ表面の温度には大きな差は見られませんでした。しかし、ケースを使用していない裸のスマホでは、ケースをつけた条件よりは温度が低い結果となりました。

ケースなしスマホ発熱

まとめ

まとめると、スマホケース別のポケモンGO適性は以下の通りです。

本体のみ(ケースなし) > バンパー型 ≈ ケース型 > 手帳型

では、手帳型ケースを使ってポケモンGOをプレイした場合、スマホ本体はどの程度まで発熱するのでしょうか。今回は、実験条件を揃えるために、バトルやポケモン捕獲をせず放置したため、スマホの発熱も抑えられていたと考えられます。

そこで、手帳型ケースをつけた状態で思いっきりポケモンGOをプレイしてみました。一体どれくらいまでスマホは発熱するのでしょうか。実験結果は次回の記事お伝えします。

次回の記事はこちら
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